カウンセル通信 第17回 ~ため息を、はなうたに~

          今月のテーマ|両立支援は“制度”だけで解決するのか

働く側|仕事も家庭も中途半端で苦しい 2/3

カウンセラー×コンサルのカウンセル中嶋美雪です。

前回は、経営者の視点から、両立支援の制度を「つくる」だけでなく、どう使えるものにしていくかについて考えてきました。

今回は、働く側から、仕事と子育てや介護を両立することについて考えてみたいと思います。

両立について調べてみると、働く側にもさまざまな悩みがあるようです。

仕事も家庭も、きちんとやらなければと思ってしまう。
職場に自分の状況を相談しにくい。
休んだ後も、以前と同じように働けるのか不安になる。
これからのキャリアをどう考えればよいのか迷う。
特別な配慮を受けることに、申し訳なさを感じる。

その中でも今回は、「仕事も家庭も、きちんとやらなければ」という気持ちについて考えてみたいと思います。

仕事では、周りに迷惑をかけたくない。
家庭では、家族のこともきちんとやりたい。

どちらも大切だからこそ、一生懸命やろうとする。

でも、時間も自分の力も限られています。

仕事を優先すれば、「家庭のことができていない」と感じる。
家庭を優先すれば、「仕事で迷惑をかけている」と感じる。

どちらを選んでも、「できていないこと」が気になることもあるのではないでしょうか。

両立というと、仕事と家庭の両方を同じように頑張ることをイメージしがちです。

でも、仕事に比重を置く時期もあれば、家庭を優先する時期があってもよいのかもしれません。

その時の状況に合わせて、バランスを変えていく。

「両方を完璧に」ではなく、「今は何を大切にしたいのか」と考えることも、両立していく方法のひとつではないでしょうか。

ひとつとして同じことはないので、あなたにとってのピッタリを見つけるお手伝いができそうであれば、ご予約からご相談ください。

次回は、仕事と家庭の両立を、個人と会社のどちらか一方だけの問題にしないためにできることについて考えてみたいと思います。

皆さんは、仕事と家庭のバランスが難しいと感じたとき、何を大切にしていますか。

取り上げてほしいテーマや感じていることなど、ぜひコメント欄で教えてください。

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